病院案内
ごあいさつ

医療法人白石中央病院は昭和38年(1963年)に、この白石の地に創立されました。
内科・外科・整形外科を診療する病院として、半世紀に渡り地域密着型の医療機関を目指してまいりました。
今日、高齢化や新型コロナウイルス感染症などにより社会は大きな転換期を迎えています。
当院も病棟でのクラスターを経験しこれまでのやり方、考え方を見直さなければならない時期であることを痛感いたしました。
そこで、令和3年7月より診療科を内科・消化器内科・リハビリテーション科・脳神経内科へ刷新。
診療のミッションをこれまでにも増して地域の「かかりつけ」としての役割を果たすこと、もう一つは新たに社会復帰、家庭復帰を目指す機能回復リハビリテーションの提供を進めていくことといたしました。
それに伴い入院病棟は「回復期リハビリテーション」と「療養期(慢性期)」とし、急性期治療を乗り越えられた患者さんの治療、支援に注力し当院が担うべき役割の明確化を図りました。
外来は密状態改善と待ち時間の短縮を目指し予約制を導入。また、ワクチン接種、検診など予防医学の充実に取り組んでいます。
このたび令和4年8月から新院長として内視鏡専門医である吉田医師を迎え消化器疾患に対する診療・検査体制もさらに拡充いたします。
今後も、「近くにある安心-地域の健康な暮らしを支える医療機関でありたい」をテーマに、職員一丸となり変化への柔軟な対応、課題解決に取り組み医療サービスの向上に努めてまいります。
病院理念
全員が一丸となって
職員一丸となり、つねに親切で誠実な対応をこころがけ、地域の皆様に信頼される病院を目指します。
看護部
理念:思いやり
私たちは、患者さまとご家族に寄り添いながら、患者さまの安全・安心を第一に考え、また、職員同士でもお互いを尊重し、患者さまのために何ができるのかを考え、より良い看護・介護を実践できるように心掛けています。
目標:感染対策を徹底し、クラスターを起こさない
自己の健康管理に努めることにより、「感染させない・拡げない」「適切な消毒方法とPPEの選択」「院内に持ち込まない」を徹底し、チーム医療の一員として取り組んでいきます。

病院概要
名称 | 医療法人 白石中央病院 |
所在地 | 〒003-0029 札幌市白石区平和通3丁目北2番3号 |
電話 | 011-861-8171 |
FAX | 011-861-6615 |
理事長 | 小林 浩之 |
名誉院長 | 野田 泰嗣 |
院長 | 吉田 晴恒 |
看護部長 | 石黒 利恵 |
診療科目 | 内科・消化器内科・リハビリテーション科・脳神経内科 |
病床数 | ●回復期リハビリテーション病床 27床 ●療養病床 46床 |
看護体制 | ●回復期リハビリテーション病床 看護者/15:1 看護補助者/30:1 ●療養病棟 看護者/20:1 看護補助者/20:1 |
施設基準 届け出事項 | ・地域一般入院料3(2階病棟) ・療養病棟入院基本料1(20対1)(3階病棟) ・療養病棟入院基本料夜間看護加算 ・看護補助加算1(30対1)(2階病棟) ・看護配置加算(2階病棟) ・療養病棟療養環境加算2(3階病棟) ・在宅時医学総合管理料 ・施設入居時医学総合管理料 ・薬剤管理指導料 ・がん治療連携指導料(北海道がんセンター) ・神経学的検査 ・胃瘻造設術 ・胃瘻造設時嚥下機能評価加算 ・ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 ・診療録管理体制加算2 ・データ提出加算1・データ提出加算3ロ(医療法上の許可病床数が200床未満) ・CT撮影及びMRI撮影 ・運動器リハビリテーション(Ⅱ)初期加算 ・脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅱ)初期加算 |
フロア案内
1F | ・受付、会計、事務 ・診察室 ・地域医療連携室、医療相談室 ・訪問診療ステーション ・薬局 ・採血室、生理検査室、処置室 ・放射線検査室(X線、CT、超音波) ・リハビリテーション室 |
2F | ・回復期リハビリテーション病棟 ・言語療法室 ・医局 |
3F | ・療養病棟 ・レクリエーション室 |
